アレルギー治療法紹介

そのためにも、内服薬として抗アレルギー剤、漢方薬、ビタミン類の服用を併用しながら、良循環をつくっていくのが「名医療法」です。

衣服を着ている部分に塗った薬は大部分が布に吸い取られてしまうので、回数は多めにするとよいでしょう。

寝る1時間前までに薬を塗ると楽に眠れます。

ステロイド剤は即効性があるので、このメリットを最大限にいかす使い方をしたいものです。

しかし、使い方が悪いとステロイドの副作用を促進させかねないので、なるべくステロイド剤と他の製剤との混合剤を使うようにしてください。

アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症はステロイド剤を塗ることによって、簡単に改善させることはできますが、これは一時的に治っている状態であり、根本的な解決にはなりません。

そこで西洋薬を使うとともに、漢方薬を使っての体質改善の方法があります。

漢方薬は皮膚が自然に治ろうとする力を助ける作用を目的として使用します。

記事ピックアップ…西洋薬と漢方薬の違い

漢方薬は単独の薬ではなく、いくつかの生薬から構成されています。

例えば、アレルギー反応を抑制する生薬として、柴胡、甘草、麻黄、当帰、黄苓、大ソウ等が知られてますが、実際に治療に用いられるものは、これらの生薬がいくつか組み合わされた方剤です。

代表的なアトピーの治療に使う漢方薬は以下のものです。

なお、漢方は主に2つに分けられます。

①主にかゆみをとり、皮膚を修復するもの②消炎、排膿するものがあります。

急性湿疹の代表は十味敗毒湯、慢性湿疹の代表は当帰飲子です。

化膿症の代表は排膿散及湯です。